こんにちは、こどおじFIREを目指している筆者です。FIRE(Financial Independence, Retire Early)を目指す上で重要な考え方の一つに「4%ルール」があります。このルールは、資産を効率的に運用しながら生活費を賄うための基本戦略ですが、米国株だけでなく全世界株でも達成可能なのか気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、4%ルールの基本的な仕組みと全世界株での実現可能性について詳しく解説します。
4%ルールとは?
「4%ルール」とは、1998年にアメリカのトリニティ大学が発表した研究「トリニティ・スタディ」に基づく資産運用戦略です。このルールでは以下を前提としています:
- 引退時の資産額の4%を毎年取り崩す。
- 資産は株式と債券に分散投資する(例:株式50%、債券50%)。
- 30年以上資産を維持できる確率が高い。
具体的には、年間支出が300万円の場合、必要な資産額はその25倍である7,500万円となります。この資産を4%ずつ取り崩しても、理論上は資産が枯渇しないとされています。
全世界株で4%ルールは成立するのか?
米国株と全世界株の違い
米国株(S&P500)は過去75年間で平均年利7%程度のリターンを記録しています。一方、全世界株(MSCI ACWIなど)は過去122年間で平均年利5.3%程度と言われています。この差が「全世界株で4%ルールは成立しない」と言われる理由の一つです。
成立しない理由
- リターンが低い
全世界株は米国株に比べてリターンが低いため、引き出し率4%では資産が枯渇するリスクが高まります。 - 為替リスク
全世界株は複数通貨に分散されているため、為替変動による影響を受けやすいです。
成立する可能性
一方で以下の理由から、全世界株でも4%ルールが完全に不可能というわけではありません:
- 長期的な成長力
全世界株は長期的に見て安定した成長力があります。例えば過去122年間のデータでは年利5.3%という実績があります。 - ポートフォリオ調整
株式比率を増やしたり引き出し率を調整することで成功確率を高めることが可能です。例えば、引き出し率を3.5%に下げることで失敗確率を大幅に低下させることができます。
FIRE志向者へのアドバイス
1. 引き出し率の見直し
全世界株で運用する場合、引き出し率を3.5%以下に設定することで成功確率を高めることができます。例えば年間支出300万円の場合、必要な資産額は約8,600万円(300万円 ÷ 0.035)となります。
2. ポートフォリオの最適化
全世界株だけでなく、一部米国株や債券、不動産投資信託(REIT)なども組み合わせることでリスク分散効果を高めましょう。
3. 新NISA制度の活用
新NISA制度では非課税枠が拡充されており、長期投資に最適です。積立NISAや一般NISAを活用して効率的に資産形成を進めましょう。
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総括
全世界株で4%ルールを実現することは米国株ほど簡単ではありませんが、不可能ではありません。引き出し率やポートフォリオ構成を調整することで成功確率を高めることができます。また、新NISA制度など税制優遇措置も活用して効率的な資産形成を進めましょう。
FIRE達成には計画的な運用と柔軟な戦略が欠かせません。自分に合った投資スタイルを見つけて、一歩ずつ目標に近づいていきましょう!
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