こんにちは、こどおじFIREを目指す皆さん！今回は、2024年11月時点での「こどおじ」の資産残高について詳しく報告します。FIRE（Financial Independence, Retire Early）を目指している方にとって、毎月の資産状況を把握し、適切な戦略を立てることは非常に重要です。この記事では、現金・預貯金、投資信託の運用状況を振り返りながら、今後の投資方針や改善点についても考察します。
2024年11月の資産状況
まずは、2024年11月時点での「こどおじ」の資産残高を見てみましょう。
| 残高/評価額 | 前月比 |
|---|---|
| 現金・預貯金 | 459万円 |
| 投資信託 | 1849万円 |
| 合計 | 2308万円 |
全体としては、前月比で80万円の増加となり、順調に資産が増加しています。特に、投資信託が大きく伸びている点が注目ポイントです。それでは、各項目について詳しく見ていきましょう。
現金・預貯金：459万円（前月比－2万円）
まずは現金・預貯金の状況です。2024年11月時点では459万円となり、前月から2万円減少しています。これは日常生活費や予期せぬ支出によるものと考えられますが、大きな減少ではないため問題視する必要はないでしょう。
現金比率は適切か？
FIREを目指す上で、現金や預貯金の比率は重要な要素です。一般的には、生活費の6ヶ月分～1年分程度の現金を保有しておくことが推奨されています。こどおじの場合、459万円という現金残高は十分な余裕を持っていると言えます。
ただし、現金はインフレリスクに弱いため、必要以上に多く保有することは避けたいところです。今後も適切なバランスを保ちながら、一部を追加投資に回すことも検討する価値があります。
投資信託：1849万円（前月比＋82万円）
次に、投資信託の状況です。2024年11月時点での投資信託残高は1849万円となり、前月から82万円増加しました。この増加分は主に市場全体の上昇や保有ファンドのパフォーマンス向上によるものです。
投資信託の運用状況
こどおじが保有している投資信託は、主にインデックスファンドなど長期的な成長が期待できる商品です。特に米国株式や全世界株式に連動するファンドは安定的なリターンを提供しており、この増加もその結果と考えられます。
具体的には以下のようなファンドを保有しています：
- eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）
- eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）
これらの商品は低コストで長期的な成長が期待できるため、多くのFIRE志向者にも人気があります。また、市場全体が好調であったこともあり、大きなリターンを得ることができました。
投資信託への追加投資
今後も市場が安定して成長することを見越して、引き続き積立投資を続ける予定です。年末までは今年の新NISA枠の満額となるまで追加投資を続け、新NISA枠を埋めきったあとは2025年まで追加投資を中止します。このように計画的な積立と市場環境への柔軟な対応が重要です。
資産合計：2308万円（前月比＋80万円）
最終的な合計資産は2308万円となり、前月から80万円増加しました。この結果からもわかるように、「こどおじFIRE」の戦略は順調に進行しています。特に投資信託によるリターンが大きく寄与しており、このペースでいけばFIRE達成への道筋も見えてくるでしょう。
今後の戦略と改善点
1. 現金比率
現在こどおじが目指すアセットアロケーションは、「生活費として必要な最低限の額を現預金、それ以外を株式」とする配分です。現在の現預金残高459万円で現金比率は約20％となっており、この比率は目指す配分よりもやや多めです。
2. 投資信託への積極的な追加投資
市場環境は良好であり、引き続きインデックスファンドへの積立投資を継続します。ただし、新NISA制度を十分に活用できるように2025年度に向けて360万円以上の現預金は確保しておく予定です。このように税制優遇制度もしっかり活用しながら効率的な運用を行います。
3. ポートフォリオの分散
現在のポートフォリオは米国株式や全世界株式への集中投資が中心となっています。新興国株式や債券、不動産など他のアセットクラスへの分散も検討する価値がありますが、ポートフォリオをシンプルに保つため基本的には「現金とインデックス投信」というシンプルな構成を維持する方針です。
まとめ：こどおじFIREとして順調な進捗
2024年11月時点で「こどおじ」の総資産は2308万円となり、順調に増加しています。特に投資信託によるパフォーマンス向上が大きく寄与しており、このペースでいけばFIRE達成も視野に入ってくるでしょう。
今後も引き続き、「現金と投資」のバランスを意識しながら戦略的な運用を続けていきます。また、市場環境や自分自身のライフプランに応じて柔軟に対応し、一歩ずつ着実にFIRE達成へ向けた道筋を進んでいきます。
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