こんにちは、こどおじです!FIRE(Financial Independence, Retire Early)を目指す上で最も重要なのは、「いくらあればリタイアできるか」を正確に把握することです。「4%ルール」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、実際に自分に合った数字を算出するにはどうすればいいのでしょうか?
この記事では、FIRE達成に必要な資金を計算する方法を5つのステップに分けて解説します。具体的な計算例や注意点も紹介するので、初心者でも安心して計画を立てられます。ぜひ最後までお読みください!
1. FIREに必要な資金の基本:「4%ルール」とは?
FIREの基本となる考え方が「4%ルール」です。これは、「年間生活費の25倍の資産を用意すれば、資産の取り崩しで一生暮らせる」という理論です。例えば、年間生活費が300万円なら 300万円 × 25 = 7,500万円 が必要とされます。
4%ルールの根拠
- 資産から毎年4%を取り崩す(7,500万円 × 4% = 300万円)。
- 資産を年利7%で運用し、インフレ率3%を差し引いた実質リターン4%で運用する前提。
ただし、これはあくまで理論値。実際はインフレ率や運用リスクを考慮する必要があります。
2. 具体的な計算ステップ
ステップ1:年間生活費を算出する
現在の生活費をベースに、リタイア後の年間支出を想定します。
- 家賃/住宅ローンの返済
- 食費・光熱費
- 保険料・通信費
- 娯楽費・旅行費
具体例:
- 家賃:80万円
- 食費:50万円
- 光熱費:20万円
- 保険・通信費:40万円
- 娯楽費:60万円
- 合計:250万円/年
ステップ2:4%ルールを適用する
年間生活費 × 25倍で必要資金を算出します。
- 250万円 × 25 = 6,250万円
ステップ3:インフレ率を考慮する
4%ルールは年間3%のインフレを想定していますが、実際のインフレ率が想定以上に上がる可能性もあります。余裕を持って計算するために、以下の方法があります。
方法1:現在価値で計算する
将来の生活費を現在の価値に換算し、4%ルールを適用する。
例:30年後の生活費を現在価値で250万円と仮定 → 6,250万円が必要
方法2:安全マージンを加える
必要資金に20%の余裕を見込んで計算する。
例:6,250万円 × 1.2 = 7,500万円
ステップ4:年金や副収入を差し引く
公的年金や副業収入がある場合は、必要資金から差し引きます。
- 公的年金(65歳~):年120万円
- 副業収入:年30万円
- 合計:150万円/年
必要資金の再計算:
(250万円 – 150万円) × 25 = 2,500万円
ステップ5:シミュレーションツールで検証
手計算だけでなく、シミュレーションツールを使ってより正確に計算しましょう。
- おすすめツール:
3. 注意点:4%ルールが通用しないケース
ケース1:インフレ率が想定を上回る
物価上昇率が3%を超えると、資産の取り崩しペースが早まるリスクがあります。
ケース2:投資リターンが低迷
年利7%の運用が達成できない場合、資産が枯渇する可能性があります。
ケース3:予期せぬ出費
病気や災害など、想定外の支出が発生した際の対応策が必要です。
4. 安全にFIREするための対策
対策1:セーフティマージンを確保
必要資金に+20%の余裕を持たせる(例:7,500万円 → 9,000万円)。
対策2:複数の収入源を作る
- 副業や不動産投資で不労所得を確保。
- 株式の配当金や債券の利子で現金流入を増やす。
対策3:インフレに強い資産を保有
- 株式(特にグローバル株)
- 不動産(REITを含む)
- 金(コモディティ)
5. おすすめの資産形成方法
方法1:インデックス投資
低コストの投資信託で全世界株に分散投資。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(信託報酬0.05775%)
- 楽天・プラス・オールカントリー (信託報酬0.0561%)
方法2:新NISAを活用
年間120万円の積立投資枠と240万円の成長投資枠があるNISAを活用。
非課税枠を最大限活用しましょう。
6. まとめ:柔軟な計画がFIRE成功の鍵
FIREに必要な資金は、4%ルールをベースに 年間生活費 × 25倍 で計算できます。ただし、インフレや運用リスクを考慮し、余裕を持った計画を立てることが重要です。
- シミュレーションツールで定期的に計画を見直す
- インフレに強い資産でポートフォリオを組む
- 副収入や年金で必要資金を減らす
楽天証券などのネット証券を活用し、手数料を抑えながら効率的に資産形成しましょう。コツコツ積み立てて、着実にFIREを目指してください!
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