こんにちは、こどおじFIREを目指す皆さん!今回は、こどおじが実際に活用している確定拠出年金(DC)について、具体的な戦略を紹介します。FIRE(Financial Independence, Retire Early)を目指す上で、老後資金の確保は非常に重要です。この記事では、こどおじがどのように確定拠出年金を活用しているか、その詳細な戦略をご紹介します。ぜひ参考にして、皆さんの老後資金計画に役立ててください!
1. こどおじの確定拠出年金戦略
目的:老後資金の確保
こどおじにとって、確定拠出年金は老後資金を確保するための重要な手段です。FIRE後の生活を支えるために、以下の収入源を組み合わせて考えています。
- 国民年金
- 厚生年金
- 確定拠出年金(DC)
- 投資信託の取り崩し
- 事業所得
- 給与所得
この中で、優先順位は次の通りです。
- 国民年金・厚生年金
- 投資信託の取り崩し・確定拠出年金
- 事業所得
- 給与所得
公的年金が最も安定した収入源ですが、それに次いで重要視しているのが投資信託の取り崩しと確定拠出年金です。この2つは、FIRE後の生活費を支える柱として位置づけています。
2. 確定拠出年金の型選択
企業型DCに加入
こどおじは現在、勤務先で提供されている企業型DC(企業型確定拠出年金)に加入しています。この制度では、給与の一部をDCへの拠出金として運用するか、給与として受け取るかを選択できます。こどおじは老後資産形成を優先し、DCへの拠出を選んでいます。
iDeCoには未加入
現在、こどおじはiDeCo(個人型確定拠出年金)には加入していません。その理由は、現時点で資金的余裕がないためです。過去にはiDeCoへの加入も検討しましたが、優先順位を考慮した結果断念しました。今後、企業型DCへの満額拠出ができるようになったら、iDeCoも検討する予定です。
3. 拠出額
現在のDC拠出額
現在、こどおじが企業型DCに拠出している額は年間12,000円です。以前は年間330,000円まで拠出していましたが、一時的に資金的余裕がなくなったため減額しました。今後、余裕ができたら再び年間330,000円まで増額する計画です。
iDeCoへの拠出額
現在、iDeCoへの拠出は行っていません。今後の資産状況次第で検討する予定です。
4. 商品選択
選んでいる商品:MSCIコクサイ連動インデックスファンド
こどおじが現在企業型DCで選んでいる商品は、MSCIコクサイ指数に連動するインデックスファンドです。この商品は世界各国(日本除く)の株式市場に分散投資できるため、中長期的な成長を期待しています。
過去には国内外の債券や株式に分散投資するバランス型ファンドも利用していましたが、数年前に全て売却し、このMSCIコクサイ連動ファンドへ一本化しました。
理想の商品
こどおじが理想とする商品は以下のような低コストインデックスファンドです:
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
しかしながら、勤務先の企業型DCではこれらの商品や同等の商品が提供されていないため、現状では消去法でMSCIコクサイ連動ファンドを選択しています。今後、新たな低コスト商品やS&P500やMSCI ACWIなどに連動するファンドが追加された場合には乗り換えも検討しています。
5. 現在の評価額
現在、こどおじが保有している企業型DCの商品評価額は約1,258,767円です。これまでの累計拠出額は978,518円であり、その評価益は280,249円となっています。損益率としては28.64%と順調に推移しています。
まとめ:こどおじFIRE向け確定拠出年金戦略
こどおじFIREとして確定拠出年金を活用する際には、公的年金と並んで重要な老後資産形成手段となります。また、自分のリスク許容度や資産状況に応じてiDeCoや企業型DCを使い分けることも大切です。
今後も引き続き運用商品や市場動向をチェックしながら、自分に合った最適なポートフォリオを構築していきましょう。そして余裕ができたらiDeCoへの加入も視野に入れつつ、FIRE達成へ向けて計画的な運用を進めていきましょう!
コメント